スワップポイント 臨床心理士への道 繊細過ぎる人がカウンセラーに不向きな理由 忍者ブログ
現在、スクールカウンセラーと病院のカウンセラーを掛け持ちしています。臨床心理士の資格を持っています。このサイトは臨床心理士を目指す人たちのため、臨床心理士の資格の取り方について私の経験も交えて書かせていただいています。
 18 |  17 |  16 |  15 |  14 |  11 |  10 |  9 |  8 |  7 |  6 |
  
  
【スポンサードリンク】
  
 
 
Posted : 2024/03/19 20:23
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Posted : 2013/12/03 09:04

臨床心理士に向いている人、向いていない人というのはかなり大切な問題です。


臨床心理士に不向きな人はそれだけで、クライエントの害になります。例えば、実際にあるスクールカウンセラーの一言で大いに傷ついて、それから不登校になってしまい人生を狂わせてしまうケースもあります。


臨床心理士とはかなり責任重大な仕事でもあるのです。


さて、臨床心理士に不向きな人は次のようなタイプだと思います。

①繊細過ぎるタイプ

②過去のトラウマからなかなか抜け出せないタイプ

③頭の固すぎるタイプ


繊細過ぎる人は残念ながらカウンセラーには向いていません。なぜかというと、クライエントの話にあまりにも入り込んでしまうため、逆に傷つき過ぎてしまい危険だからです。例えば虐待の話などはかなり深刻で痛々しい話を聴くこともあります。普通の人であれば聴くだけで心が病んでしまうような話もあります。「繊細で傷つきやすいから臨床心理士には向いている」というのは大きな誤解であると思います。

もちろん鈍感すぎる人もカウンセリングには向いているとは思いませんが・・・。


また、「過去のトラウマからなかなか抜け出せないタイプ」や「頭の固すぎるタイプ」というのもあまり臨床心理士に向いているとは言えません。これらがなぜ向いていないのかはまた次回にお話したいと思います。


もし、自分が向いているか向いていないのかがわからない場合は、一度カウンセリングを受けてみるのも手でしょう。カウンセリングが抵抗ある場合は、心理療法のワークショップ(ゲシュタルト療法など)を受けてみると良いかと思います。

     
  
【スポンサードリンク】
  
 
 
この記事にコメントする
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
Admin / Write / Res
スポンサードリンク
スポンサードリンク
ランキング
いつも読んでくれてありがとうございます。 一日一回、下のどれか一つをクリックしていただけると、ブログを書く励みになります。
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 臨床心理士へ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセリングへ
にほんブログ村 資格ブログ 医療・福祉系資格へ
スポンサードリンク
スポンサードリンク
最新記事
(05/17)
(04/28)
(02/06)
(01/23)
(01/17)
(01/16)
(01/13)
(01/11)
(01/10)
(01/09)
(01/03)
(01/02)
(12/31)
(12/31)
(12/29)
(12/28)
(12/07)
(12/05)
(12/04)
(12/03)
(12/02)
(12/01)
(11/29)
(11/28)
(11/26)
忍者カウンター
Copyright ©  臨床心理士への道  All Rights Reserved.
*Material / Template by tsukika  *忍者ブログ [PR]
PR