現在、スクールカウンセラーと病院のカウンセラーを掛け持ちしています。臨床心理士の資格を持っています。このサイトは臨床心理士を目指す人たちのため、臨床心理士の資格の取り方について私の経験も交えて書かせていただいています。
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臨床心理士に向いている人、向いていない人というのはかなり大切な問題です。
臨床心理士に不向きな人はそれだけで、クライエントの害になります。例えば、実際にあるスクールカウンセラーの一言で大いに傷ついて、それから不登校になってしまい人生を狂わせてしまうケースもあります。
臨床心理士とはかなり責任重大な仕事でもあるのです。
さて、臨床心理士に不向きな人は次のようなタイプだと思います。
①繊細過ぎるタイプ
②過去のトラウマからなかなか抜け出せないタイプ
③頭の固すぎるタイプ
繊細過ぎる人は残念ながらカウンセラーには向いていません。なぜかというと、クライエントの話にあまりにも入り込んでしまうため、逆に傷つき過ぎてしまい危険だからです。例えば虐待の話などはかなり深刻で痛々しい話を聴くこともあります。普通の人であれば聴くだけで心が病んでしまうような話もあります。「繊細で傷つきやすいから臨床心理士には向いている」というのは大きな誤解であると思います。
もちろん鈍感すぎる人もカウンセリングには向いているとは思いませんが・・・。
また、「過去のトラウマからなかなか抜け出せないタイプ」や「頭の固すぎるタイプ」というのもあまり臨床心理士に向いているとは言えません。これらがなぜ向いていないのかはまた次回にお話したいと思います。
もし、自分が向いているか向いていないのかがわからない場合は、一度カウンセリングを受けてみるのも手でしょう。カウンセリングが抵抗ある場合は、心理療法のワークショップ(ゲシュタルト療法など)を受けてみると良いかと思います。
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