スワップポイント 臨床心理士への道 大学院の入試前にやっておきたいこと―研究室訪問 忍者ブログ
現在、スクールカウンセラーと病院のカウンセラーを掛け持ちしています。臨床心理士の資格を持っています。このサイトは臨床心理士を目指す人たちのため、臨床心理士の資格の取り方について私の経験も交えて書かせていただいています。
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Posted : 2013/12/31 12:24
大学院の入試前に必ずやっておきたいことは、大学院や研究室を実際に訪問することです。

これを研究室訪問と呼びます。

研究室訪問では、実際に大学院の先生から、授業の様子や学べること、実習先のことや就職後の進路などを具体的に聴くことができます。

できれば大学院でどんなことを学んでおきたいのかをしっかりとイメージしてから研究室訪問をされると良いでしょう。

逆に、イメージがつかない場合は、その情報を得るために研究室訪問をされるといいのではないかと思います。
・・・が、そのためだけに忙しい大学院の先生を捕まえるのは失礼というもの。
大学院の院生やそこを卒業した臨床心理士として働いている人を見つけて、できればお金を払って話を聴き、ある程度のイメージをつかんでから、研究室訪問をされた方が良いだろうと思います。

この「お金を払って」というのは非常に大切だと思います。
お金を払うことで、単なる雑談から目的を持った会話になるものです。
また、お金がかかっているので、あなた自身が真剣に聴こうと思うようになります。

何でもかんでも無料で情報を引き出そうとすると、あまり成長は見込めないものです。

あと、研究室訪問で何でもわかろうとは思わないことです。
研究室訪問でわかるのは、
「こんな先生からこんなことを教わるのかな?」くらいです。

就職先も「こんなところに就職した人がいる」くらいのもので、詳しいなり方までは教えてくれません。

なので、できれば

「大学院でこんなことをこういう風に勉強して、こういう方面で働きたいと思っていますが、ここの大学院ではそれはできますか?」

と具体的に自分の中で見通しを立てて、それができるかどうかを調整するようなイメージで研究室訪問を行った方が良いかなという気がします。

むしろ、それくらいの意気込みがないと大学院試験は受かりにくいものなので、しっかりとあなたの中で見通しをイメージしておくことが大切だろうと思います。

     
  
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