スワップポイント 臨床心理士への道 臨床心理士になるには 忍者ブログ
現在、スクールカウンセラーと病院のカウンセラーを掛け持ちしています。臨床心理士の資格を持っています。このサイトは臨床心理士を目指す人たちのため、臨床心理士の資格の取り方について私の経験も交えて書かせていただいています。
  
  
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Posted : 2018/11/21 19:00
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臨床心理士になるためには、何よりも指定大学院に合格し、そこを修了することが最低条件です。というのは、臨床心理士試験の受験資格が指定大学院を修了していることだからです。

となると、指定大学院さえ修了すれば(大学院によっては実務経験が必要なところもありますが)、臨床心理士の受験資格は十分満たせるということです。
また、その臨床心理士資格認定試験に合格すれば、臨床心理士の資格を得ることはできます。

では、その大学院の受験資格ですが、
その一番は大学を卒業していることです
大学は経済だろうが、文学部だろうが、心理学と関係ない学部でも大丈夫です。

ただし最近は、心理学の単位や卒業論文があることが条件としているところもあるようです。特に専門職大学院ではそのような傾向が見られます。詳しくはそこの大学院の募集要項をご覧になることをお勧めします。

そのため、大学は基本的には心理系の学部・学科を受験した方が無難でしょう。
また選ぶポイントは、臨床心理士指定大学院がある大学の心理学部であれば安心だろうと思います。

なお、臨床心理士の就職状況は学歴ではありません。
完璧にコネです。つまり、先輩や先生の紹介がメインです。

ちなみに、先生のコネは第一種指定大学院や専門職大学院で、歴史のある大学・大学院を選び、先輩方と仲良くなっておくと、将来の就職の困りにくくなりやすいだろうと思います。
(あくまでも、推測の域なので「そういう見方もあるんだ」という意味でとらえてください。実際、大学や大学院を選ぶ一番のポイントは「学びたいことが学べるか」だろうと思います)

まあ、いろいろ書きましたが、大学院の最低限の受験資格は「大学を卒業しているかどうか」です。心理系の大学であれば無難でしょうが、基本は経済学部や文学部、宗教学科などでも大丈夫だろうと思います。
「とりあえず臨床心理士になりたい」と考えてらっしゃる高校生の方、高卒の社会人の方はまずは心理系の学部を考えた方が良いだろうと思います。
大学院を選ぶには、教授のコネはもちろんのこと、「勉強したい専門分野」か学べるかどうかで探すことも重要です。

多いのは、大学のゼミの教授がいて、そのまま大学院でも同じ先生につく方法です。

その他には、あなたが勉強したい領域の本を書いている教授・准教授がいて、その先生がいる大学院に行くのというやり方もあります。

具体的にはスクールカウンセラーを目指している人で、その方面の先生が書いている本を読んでみて、とても感動したから「この先生のもとで勉強したい」という場合もあり得ます。
臨床と言っても、カウンセリングの他に心理テスト、療育、病院臨床、学校臨床、産業メンタルヘルス、福祉領域、施設など様々な領域があります。
また、対象もいじめ、不登校、非行、発達障害、虐待、精神疾患、DV、人格障害、などなど、実に広い分野にわたります。


他にも「〇〇療法」をもっと専門的に勉強したいから、この先生のもとで学びたいという場合もあります。
具体的には、精神分析を始め、行動療法、来談者中心療法、家族療法、現実療法、ゲシュタルト療法、催眠療法、認知行動療法、NLP、ロゴテラピーなど心理療法の理論も実に様々なです。

あなたが「これを学びたい」という専門を教えてくれる先生のもとで学べれば、臨床心理士のスキルは格段に上がると思います。人は目的があればあるほど伸びるものだからです。


ただ、

本で書かれていることと、
実際の臨床ができるかどうか、
大学院での教え方がうまいかどうかは、

当然ですが異なります。

本では素晴らしいことを書いているのに、実際の臨床や教え方は非常に下手で、院生からも評判が悪い先生というのも実際にはたくさんおられます。

そのため、研究室訪問や院生の評判も踏まえて判断することも大切です。
総合的に見て「よし、ここで学びたい」と思えるような臨床心理士指定大学院を選ぶことが大切だと思います。



臨床心理士は大学院選びをどうしていくかがとても大切です。

ただ、資格を取得すればいいというだけであれば、実はどの大学院に行ってもOKです。
臨床心理士の世界は学歴ではありません。
そのため、大学の名前で就職が決まるということはまあありません。

ただ、大学院の派閥みたいなものはあります。
例えば、ある大学院は〇〇病院や〇〇の就職先に有利というのは当然あります。
こうした大学院に行けば、先輩や教授と仲良くしていれば、仕事を紹介してもらいやすくなります。

逆に、コネが全くなく、就職は自力で探さないといけないところもあります。

心理職は狭き門なので、教授や先輩のコネがあった方が確実に有利になりやすいのです。私の友人も結構コネを使って仕事を決めていました。

ただ、コネと言っても大病院で常勤で仕事という場合ではなく、非常勤で臨床心理士の資格を取るためのつなぎの仕事でのコネというぐらいのニュアンスで捉えていただけると良いかもしれません。
本当の常勤の仕事に行けるかどうかは、臨床心理士の資格を取得した後にどこまで頑張れるかどうかだと思います。

ただ、コネがあるかないかで就職のしやすさは雲泥の差があるのは事実です。

まあ、私の場合は一匹狼が好きだったので、自力で探し続けてきましたので、コネがあるかどうかはさほど問題にはしませんでした。

ただ、将来の就職先をひどく気にしている方は、まずはコネに強い大学院かどうかという視点で考えていくと良いのではないかと思います。
その方法としては、まあ月並みかもしれませんが、そこの大学院の院生やOBから地道に情報収集を行っていくしかないかなあと思います。大学院の状況何て教授の退官で大きく変わりますし、常に最新の情報を仕入れることが大切だと思います。


臨床心理士になるには、どの大学へ行けばいいか、あまり知られていないようです。
大抵の人は「やはり心理系の大学に行かないといけないだろう」と考えている人もいます。

しかし、大学は正直どこでもOKです。

極端な話、芸術大学を卒業しようが、数学部や考古学部、経済学部などの大学であっても臨床心理士を取得することは可能です。

臨床心理士になるには―大学と大学院の選び方

私はもし臨床心理士を取得したいと考えている高校生や、大学選びに悩んでいる人がいたら、心理系の大学はあまり勧めないだろうと思います。

一つは臨床心理士は就職が不安定だということです。
そのため、就職の際に臨床心理士以外の資格もあると就職の幅もグッと広がります。

また、臨床心理士は非常に多くの知識が求められます。
そのため、できれば心理以外の学部で見聞を広げておくことも大変必要だと思います。

私がお勧めしたいのは、教育学部や社会福祉学部です。教員免許やケースワーカーの資格が取得できるところはお勧めです。スクールカウンセラーが教員免許を持っていると、私立であれば〇〇の教師+常勤のカウンセラーとしてのポジションを得る場合もあります。

またケースワーカー資格は病院や福祉領域で働く場合にかなり有効です。
また、栄養カウンセリングがしたい場合は、栄養学部に入っておくといいかもしれません。


理想は、自分がなりたいカウンセラー像をイメージして、それに見合った資格や勉強ができる大学を選んだ方が良いですが、実際はそこまで考えている人はなかなかいないのではないかと思います。
とりあえず、臨床心理士で・・・という漠然としたイメージを持っている人が大半だろうと思います。

もし、そのような場合は、素直に心理系の大学へ入りましょう。
上記の資格はもしあれば就職口を見つける際に有効だというだけです。入った後は、努力次第で良い仕事に出会える率はグッと高くなります。もちろん、上記の資格がなくても仕事を見つけることは可能なので、あまりイメージできない場合は心理系の大学に素直に入りましょう。

ここで覚えておいてほしいのは大学選びはどこでも構わないということです。

 



臨床心理士の大学選びの基準について
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