現在、スクールカウンセラーと病院のカウンセラーを掛け持ちしています。臨床心理士の資格を持っています。このサイトは臨床心理士を目指す人たちのため、臨床心理士の資格の取り方について私の経験も交えて書かせていただいています。
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臨床心理士の指定大学院では英語は大変重要ですが、肝心の専門試験が御座なりになってしまっては元も子もありません。
しかし、かといって専門試験の勉強の仕方は英語以上に厄介です。
勉強の範囲だけでしたら英語の方が楽かもしれません。
英語は読める様になればOKです。
また、論文が読めるまでの英語力があれば、大抵はクリアできます。
あとは意訳してわかりやすくまとめる力さえあれば、十分合格できるでしょう。
参考までに
↓ ↓ ↓
臨床心理士指定大学院の英語問題を読み解くコツ
しかし、専門試験は広すぎるため、どこから手を付けていいかわからなくなってしまうのではないでしょうか?
こうした受験勉強で一番良くないことは、いろんな本を読もうとして、あちこちに手を出してしまうことです。
コツはなるべく要点を絞って、勉強に臨むことです。
下記の本がおススメでしょう。
心理臨床大事典
(画像なし)
3万近くする本ですが、おそららく大学院の試験内容の全てを網羅していると言っても過言ではないかと思います。これ一冊で臨床心理士試験にも通用します。

↑実際の勉強の要点やコツについても書かれています。
要点をつかむのであればお勧めです。
また、面接対策、小論文対策ですが、下記の本がお勧めです。

↑臨床心理士としての心構えについて書かれてあります。
また活動領域や実際に起こり得ること、それからカウンセリングの注意点なども書いており、現場に出てからも役に立つ本です。
まずは上記の本の内容をしっかりと頭に叩き込むことです。
特に心理臨床大事典
は一回読むだけで数か月はかかるような本です。頭の中に叩き込めば十分試験に通用すると思います。余裕があれば、他の本や文献に手を出してもイイだろうと思います。
あと、過去問を調べて知らないことがあれば、それらを調べて、知識を蓄積していってください。
あちこちに手を出すのではなく、一つに絞ってそれをマスターする形で試験勉強に臨むことが大切です。これが専門試験をクリアするためのコツだと思います。
臨床心理士の資格取得の仕方と現実教えます。
しかし、かといって専門試験の勉強の仕方は英語以上に厄介です。
勉強の範囲だけでしたら英語の方が楽かもしれません。
英語は読める様になればOKです。
また、論文が読めるまでの英語力があれば、大抵はクリアできます。
あとは意訳してわかりやすくまとめる力さえあれば、十分合格できるでしょう。
参考までに
↓ ↓ ↓
臨床心理士指定大学院の英語問題を読み解くコツ
しかし、専門試験は広すぎるため、どこから手を付けていいかわからなくなってしまうのではないでしょうか?
こうした受験勉強で一番良くないことは、いろんな本を読もうとして、あちこちに手を出してしまうことです。
コツはなるべく要点を絞って、勉強に臨むことです。
下記の本がおススメでしょう。
心理臨床大事典
(画像なし)
3万近くする本ですが、おそららく大学院の試験内容の全てを網羅していると言っても過言ではないかと思います。これ一冊で臨床心理士試験にも通用します。
↑実際の勉強の要点やコツについても書かれています。
要点をつかむのであればお勧めです。
また、面接対策、小論文対策ですが、下記の本がお勧めです。
↑臨床心理士としての心構えについて書かれてあります。
また活動領域や実際に起こり得ること、それからカウンセリングの注意点なども書いており、現場に出てからも役に立つ本です。
まずは上記の本の内容をしっかりと頭に叩き込むことです。
特に心理臨床大事典
あと、過去問を調べて知らないことがあれば、それらを調べて、知識を蓄積していってください。
あちこちに手を出すのではなく、一つに絞ってそれをマスターする形で試験勉強に臨むことが大切です。これが専門試験をクリアするためのコツだと思います。
臨床心理士の資格取得の仕方と現実教えます。
大学院の入試(いわゆる院試と呼ばれます)は、筆記と面接に分かれています。
面接試験では主に
なぜこの大学院を志望したか、
何を学びたいか
どんな研究をしたいか
卒業後、どのような方向に進みたいか
などが聞かれます。
大抵の方は「たった15分の面接で何がわかるのか」と思いますが、それは面接の意図を理解していないだけです。
面接の意図は
「入学したいしたい人が学びたいもの、したいことと、学校側が提供できるかどうかが一致しているかどうか」を知ることです。当然ですが、大学院だろうが院生に提供できるものは自ずと限界があります。それを見極めるのが面接です。
そのため、学びたいものがより具体的でしっかりしている方がいいでしょう。
例えば、
「はい、私は将来は病院関係で働きたいと思っており、その上で〇〇大学は病院でのカウンセリング、心理検査を幅広く専門にしている先生がいると知り、その先生のもとで病院のカウンセリングのスキルや技法を学びたいと思い、志望しました。」
というのと、
「えっと、とりあえずカウンセリングの勉強がしたいから、有名な先生が多いので選びました」
というのでは、どちらが学びたいものや将来のプランがしっかりしているでしょうか?
ちなみに、私の場合は「ゲシュタルト療法を学びたい」ということを志望動機の一番目に挙げました。
こうしたことを大学院の面接で言えるようになるために、しっかりと大学院についての情報収集や研究室訪問をしていくことが必要だろうと思います。
まあ、大学院の面接で一番大切なことは、あなたが将来どのような臨床心理士として活躍したいか、その明確なプランを持っていることだろうと思います。
あとは、面接官の質問にははっきりと答えることです。
面接官「発達障害を専門に学びたいということですがどうしてですか?」
あなた「スクールカウンセラーになりたいからです」
スクールカウンセラーになりたいのであれば、発達障害ではなく、スクールカウンセラーを専門に学んだ方がいハズです。
こうした矛盾が起こらないように・・・
将来どのように働きたいのか
そのためにどのような勉強をしたいのか
をしっかりとクリアにし、そのために大学院を選んだというところをしっかりとまず整理しておくことが面接合格のために必要だろうと思います。
面接試験では主に
なぜこの大学院を志望したか、
何を学びたいか
どんな研究をしたいか
卒業後、どのような方向に進みたいか
などが聞かれます。
大抵の方は「たった15分の面接で何がわかるのか」と思いますが、それは面接の意図を理解していないだけです。
面接の意図は
「入学したいしたい人が学びたいもの、したいことと、学校側が提供できるかどうかが一致しているかどうか」を知ることです。当然ですが、大学院だろうが院生に提供できるものは自ずと限界があります。それを見極めるのが面接です。
そのため、学びたいものがより具体的でしっかりしている方がいいでしょう。
例えば、
「はい、私は将来は病院関係で働きたいと思っており、その上で〇〇大学は病院でのカウンセリング、心理検査を幅広く専門にしている先生がいると知り、その先生のもとで病院のカウンセリングのスキルや技法を学びたいと思い、志望しました。」
というのと、
「えっと、とりあえずカウンセリングの勉強がしたいから、有名な先生が多いので選びました」
というのでは、どちらが学びたいものや将来のプランがしっかりしているでしょうか?
ちなみに、私の場合は「ゲシュタルト療法を学びたい」ということを志望動機の一番目に挙げました。
こうしたことを大学院の面接で言えるようになるために、しっかりと大学院についての情報収集や研究室訪問をしていくことが必要だろうと思います。
まあ、大学院の面接で一番大切なことは、あなたが将来どのような臨床心理士として活躍したいか、その明確なプランを持っていることだろうと思います。
あとは、面接官の質問にははっきりと答えることです。
面接官「発達障害を専門に学びたいということですがどうしてですか?」
あなた「スクールカウンセラーになりたいからです」
スクールカウンセラーになりたいのであれば、発達障害ではなく、スクールカウンセラーを専門に学んだ方がいハズです。
こうした矛盾が起こらないように・・・
将来どのように働きたいのか
そのためにどのような勉強をしたいのか
をしっかりとクリアにし、そのために大学院を選んだというところをしっかりとまず整理しておくことが面接合格のために必要だろうと思います。
大学院の入試試験に必要な書類の一つが「研究計画書」です。
これで大学院の合格が左右されるほど重要なものです。
しかし、これの書き方って結構悩みますよね。
当然ですが、臨床心理士を目指す人はそんなに研究に熱は入っていません。
目標は研究者ではなくて、カウンセラーという専門技術者なんですから。
なので、「研究計画書」って言われても、どう書けばいいのかわからない人、テーマが見つからない人は結構多いのではないかと思います。
「研究」と考えるとどう書けばいいか行き詰りますが、「研究」というイメージがどうしてもわかない人は「勉強」「学び」「決意表明」に置き換えて考えてみてはいかがでしょうか?
つまり、
大学院で何を学びたいか、
どんな勉強をしたいか、
大学院で学んだことを将来どのように活かしたいか、
何を学ぶためにこの大学院を選んだのか、
といったことを掘り下げてテーマを考えるのです。
例えば、不登校をメインに学びたい、勉強したいとあっても、不登校の専門家が一人もいない大学院に行っても意味はありません。
発達障害を中心に勉強して、そうした福祉施設で働きたいという見通しがある場合、発達障害や療育に詳しい先生がいる大学院を選ぶべきです。
「ただ、臨床心理士になりたい」
それだけでは、大学院に行っても多くは学べないでしょう。
医療関係で働きたい、カウンセリングをメインに勉強したい、スクールカウンセラーとしてのスキルを学びたい、〇〇療法を学びたい、などなど、自分なりの目標をしっかりと持つことが大切です。
そうした自分の学びたい方向性をテーマにして、研究計画書を書かれると良いのではないかと思います。
もちろん、事前にゼミの先生や、研究室訪問先の先生に見てもらってアドバイスをもらうと非常にいいだろうと思います。
これで大学院の合格が左右されるほど重要なものです。
しかし、これの書き方って結構悩みますよね。
当然ですが、臨床心理士を目指す人はそんなに研究に熱は入っていません。
目標は研究者ではなくて、カウンセラーという専門技術者なんですから。
なので、「研究計画書」って言われても、どう書けばいいのかわからない人、テーマが見つからない人は結構多いのではないかと思います。
「研究」と考えるとどう書けばいいか行き詰りますが、「研究」というイメージがどうしてもわかない人は「勉強」「学び」「決意表明」に置き換えて考えてみてはいかがでしょうか?
つまり、
大学院で何を学びたいか、
どんな勉強をしたいか、
大学院で学んだことを将来どのように活かしたいか、
何を学ぶためにこの大学院を選んだのか、
といったことを掘り下げてテーマを考えるのです。
例えば、不登校をメインに学びたい、勉強したいとあっても、不登校の専門家が一人もいない大学院に行っても意味はありません。
発達障害を中心に勉強して、そうした福祉施設で働きたいという見通しがある場合、発達障害や療育に詳しい先生がいる大学院を選ぶべきです。
「ただ、臨床心理士になりたい」
それだけでは、大学院に行っても多くは学べないでしょう。
医療関係で働きたい、カウンセリングをメインに勉強したい、スクールカウンセラーとしてのスキルを学びたい、〇〇療法を学びたい、などなど、自分なりの目標をしっかりと持つことが大切です。
そうした自分の学びたい方向性をテーマにして、研究計画書を書かれると良いのではないかと思います。
もちろん、事前にゼミの先生や、研究室訪問先の先生に見てもらってアドバイスをもらうと非常にいいだろうと思います。
臨床心理士指定大学院の筆記試験のカギは何と言っても英語です。
臨床心理士大学院の合否の分かれ目は「英語」です
英語問題を乗り切るコツは何と言っても単語と文法の知識です。
それらは英単語ターゲット1900
や英熟語ターゲット1000など、文法のテキストを繰り返し反復して基礎力を上げておくことが大切だろうと思います。
大学院によっては試験の際に、英和辞典を置いているところもありますが、一回一回めくっていたら時間は足りません。
なので単語はしっかりと覚えておきましょう。
また、基礎力がアップすれば、下記の問題集で反復練習をすることも有効です。繰り返すことで、問題を解くための応用力もアップしてきます。
合格ナビ!臨床心理士指定大学院攻略 英語問題編
はじめて学ぶ臨床心理士指定大学院入試問題集 改訂版
心理系大学院入試頻出英単語
応用は和訳の力です。
多少意訳でもいいので、正確に英文の内容を把握していることが、試験管に伝わることが大切です。
なお、大学院の英語試験は、大学受験みたいな選択問題や「何が言いたいか」とかではなく、純粋に和訳する問題が大半です。
そのため、大学院の英語を読み解くコツは、まず一気に英文を読んで、どんなことが書かれているかを大まかに理解することが大切です(ここで10分くらいはかけてもいいでしょう)。
そのあとで、一文一文丁寧に訳していきます。
全体を把握しているので、訳のスピードも速くなっていると思います。
あとは全力で訳をするだけです。
大学院では英語の論文を読まされることも多いので、最低限、英語の論文が読めるくらいのスキルが求められます。ただ、そこまでできる人はあまりいないので、それくらいができれば十分大学院の英語はクリアできるだろうと思います。
臨床心理士大学院の合否の分かれ目は「英語」です
英語問題を乗り切るコツは何と言っても単語と文法の知識です。
それらは英単語ターゲット1900
大学院によっては試験の際に、英和辞典を置いているところもありますが、一回一回めくっていたら時間は足りません。
なので単語はしっかりと覚えておきましょう。
また、基礎力がアップすれば、下記の問題集で反復練習をすることも有効です。繰り返すことで、問題を解くための応用力もアップしてきます。
合格ナビ!臨床心理士指定大学院攻略 英語問題編
はじめて学ぶ臨床心理士指定大学院入試問題集 改訂版
応用は和訳の力です。
多少意訳でもいいので、正確に英文の内容を把握していることが、試験管に伝わることが大切です。
なお、大学院の英語試験は、大学受験みたいな選択問題や「何が言いたいか」とかではなく、純粋に和訳する問題が大半です。
そのため、大学院の英語を読み解くコツは、まず一気に英文を読んで、どんなことが書かれているかを大まかに理解することが大切です(ここで10分くらいはかけてもいいでしょう)。
そのあとで、一文一文丁寧に訳していきます。
全体を把握しているので、訳のスピードも速くなっていると思います。
あとは全力で訳をするだけです。
大学院では英語の論文を読まされることも多いので、最低限、英語の論文が読めるくらいのスキルが求められます。ただ、そこまでできる人はあまりいないので、それくらいができれば十分大学院の英語はクリアできるだろうと思います。
大学院試験で一番注意しないといけないのは、何と言っても「英語」でしょう。
英語の出来によって、大学院の一次試験の合否ははっきりと分かれます。
その理由として、専門分野の勉強は、臨床心理士を目指す以上、誰もが興味ある内容のため、専門分野の得点は誰もが似たり寄ったりになってしまうのです。
言い方は悪いですが、一日2時間以上の勉強で半年~1年もあれば、誰でも専門分野で満点に近い点数を取ることは可能です。
しかし、英語はそうは行きません。
まずは英単語を覚えていないといけません。
なお、大学院試験で求められているのは、英文を和訳するスキルです。
英語試験を無難に乗り切るためには、上からさっと10分くらいで読んで「こんなことが書かれているのか」と何となく理解できる程度の英語力は必要です。
そのためには、英単語と英熟語の知識は必須です。
大学院の場合の英語の勉強は基本的には大学入試のやり方とさほど変わりません。
なので、英単語ターゲット1900
や英熟語ターゲット1000など大学受験の時に使った単語帳を覚えて、英語の基礎力を身に着けておくことが大切です。また、こうした文法のテキストで文法力も身に着けておくといいでしょう。
あと、専門的な単語も覚えておく必要があります。こちらの本は
実際の
臨床心理士試験に出てくる英語問題もあり、単語も出てくるので、力試しや英語の練習としてはピッタリでしょう。
まずは英語をしっかりと身に着けること。
これが大学院に合格するかどうかの最初の分かれ目であると思います。
英語の出来によって、大学院の一次試験の合否ははっきりと分かれます。
その理由として、専門分野の勉強は、臨床心理士を目指す以上、誰もが興味ある内容のため、専門分野の得点は誰もが似たり寄ったりになってしまうのです。
言い方は悪いですが、一日2時間以上の勉強で半年~1年もあれば、誰でも専門分野で満点に近い点数を取ることは可能です。
しかし、英語はそうは行きません。
まずは英単語を覚えていないといけません。
なお、大学院試験で求められているのは、英文を和訳するスキルです。
英語試験を無難に乗り切るためには、上からさっと10分くらいで読んで「こんなことが書かれているのか」と何となく理解できる程度の英語力は必要です。
そのためには、英単語と英熟語の知識は必須です。
大学院の場合の英語の勉強は基本的には大学入試のやり方とさほど変わりません。
なので、英単語ターゲット1900
あと、専門的な単語も覚えておく必要があります。こちらの本は
まずは英語をしっかりと身に着けること。
これが大学院に合格するかどうかの最初の分かれ目であると思います。
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